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AGAの治療をするなら選ぶべき治療薬はプロペシアです

2020年05月29日
髪を気にする男性

AGAの治療方法として優秀なものに、プロペシアとミノキシジルの2つがそれぞれ医薬品として用意されています。特に、AGAの症状を抑えたいと考えている場合にはプロペシアを服用することが大切です。プロペシアは、フィナステリドを有効成分とした医薬品であり、DHTの抑制効果が存在するものとして知られています。

男性ホルモンは、5αリダクターゼと呼ばれる物質と結びつくと、より強力な男性ホルモンであるDHTを作ってしまうという性質があります。このDHTが、毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結合することによって脱毛症が発症します。つまり、DHTの抑制を行うことさえできれば、AGAの症状を根本的に抑えることができるということがわかります。

フィナステリドは、即効性のある薬というわけではなく、長期的にDHTの抑制を続けることを目的としていますので、最短でも半年から1年間は使い続けることで効果を実感できるようになります。ただし、こういった継続的な服用を行うときには、知っておかなくてはならない注意点も存在します。それは、薬の作用と副作用の区別がつきづらい効能が存在することです。通常、この効果は初期脱毛といいます。

初期脱毛は、その名前の通りプロペシアの服用の初期の段階で生じる毛髪の脱毛作用のことです。この脱毛作用の効果は非常に大きく、通常のヘアサイクルで抜け落ちる脱毛量の最大で3倍近くにも達することになります。しかも、服用を始めてから数週間から1ヶ月程度はこの状態が継続します。

初期脱毛は、脱毛作用を促進させてしまうため初めて服用する患者はこの作用を薬の効果であると気付かないこともあります。しかし、副作用と勘違いをしてここで服用を止めるようなことをしてはいけません。ここで止めるようなことをすると、本当にそのままの脱毛状態でヘアサイクルの成長も鈍化してしまいます。

プロペシアは、初期脱毛という作用を通じて、頭皮の環境を整えるという役割を持っています。既に頭皮にある古く質の悪い髪の毛を脱毛させて、健康的な毛髪を発毛させるための準備をしてくれます。頭皮環境を整えることができますので、中途でやめてしまうとこのような効果も無意味になってしまいます。

治療過程でも、プロペシアのこうした効果に加えて、ミノキシジルを併用しておけば発毛効果を実感できる可能性は高くなります。ミノキシジルは、プロペシアと異なって発毛を促す作用が存在しますので、プロペシアと併用できるほど相性が非常に良いものです。

医学的な観点からも、これら2つの併用はAGA治療の対策として推奨されているほどですし、何よりも臨床試験での効果が証明されています。長い年月をかけて使用し続けるほど、頭皮の環境を改善して薄毛の進行を食い止めるというデータが存在します。プロペシアのデータだけみても、複数年で医薬品を使って治療した患者は7割以上で薄毛の進行の抑制を実感したと回答しているくらいです。そのため、ヘアサイクルを正常に戻す意味でも、これらの医薬品は非常に優秀だということがわかります。